切らないフェイスリフトアップについて

しわやたるみを目立たなくする精度の高い手段を希望するなら、フェイスリフトアップがいいでしょう。

とはいえ、切ったり縫ったりするフェイスリフトアップはできれば避けたいという人や、リスクが高いと感じる人も多いようです。

最近は、メスを使用しないフェイスリフトアップが注目されています。

皮膚の下に専用の糸を通し、引っ張り上げることでリフトアップを行う方法です。

使う糸は今のところフェザーリフト、ワプトス、金の糸などいくつかの種類が使われています。

フェイスリフトアップをしても、針を刺したところに赤みが残るくらいで済みます。

皮膚を切る必要もないため、縫合もなく、跡が残る心配もありません。

なかなか腫れが引かないということもなく、一晩経てばメイクも洗顔もできます。

他人に気づかれずにアンチエイジングをすることが可能です。

頬などのたるみを解消する時は、メスを使わないフェイスリフトアップが効果的です。

ほうれい線、目のくぼみなどの皮膚をまとめて引き上げるため、こめかみ部分を持ち上げることかになりますので、効果的です。

メスを使わないフェイスリフトアップの注意点としては、皮膚の状態によって皮下の糸が白く浮いて見えるということがあることのようです。

絶対にそれが起きるということはないものの、どんな問題が起こりえるのかを事前に理解した上で、フェイスリフトアップを利用するようにする必要があります。